2010年10月31日

日本辺境論 (新潮新書)/内田 樹 10308


日本辺境論 (新潮新書)

日本辺境論 (新潮新書)

  • 作者: 内田 樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/11
  • メディア: 新書





★★★☆☆

グロービス経営大学院の「歴史人物研究会」で

テーマに取り上げられていた本。



内田樹さんは以前何冊か読んでいて、

独特の視点や、やや粘着系のロジックが

面白いと感じていたので、この本も読ませて頂くことにした。



ポイントでは「おお、こんな考え方があるのかぁ」と

いうところも多数あったけれど、

やはり「日本論」「日本人論」となると、

山本七平さんや堺屋太一先生、小室直樹先生のそれ、

の方が「びっくりしたけど納得した感」は強いかも。



エッセイとしては楽しめる。

posted by GAKU at 23:58| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の稽古

昨日は学生の稽古(早大スポーツ合氣道クラブ)に参加する。



水曜日にお世話になった志々田文明師範が

クラブにお越しになり、1時間強、ご指導を頂いた。



正直言うと、学生の頃(もう20年も前!)は、

志々田先生のお話の意味がよく分からず、

正座しながら「早く身体を動かしたいなぁ」と密かに思っていたっけ(苦笑)

足がしびれたなぁ、とか(笑)。



だけど、今になって学生達に混じりながらお話を伺うと、

少し成長したのか実によく理解できるようになってきた。



学生の頃、もっともっと先生のお話を

真剣に伺っておけばよかったなぁ〜、

と今さらながらちょっと残念に思う。



その当時は合氣道を学ぶばかりで手一杯

(今から思えば時間や心、頭の使い方が実に下手だった)

だと思っていたので、「他」を知る機会が無かった。

社会人になってから他の武道を少し学んだことが、

客観的に相対的に合氣道を見つめなおす

良いチャンスになったのかも知れない。



富木謙治先生が

「技は相対的である」

と仰った、と志々田先生に伺ったが、

武道そのものも相対的、ひいては人間関係もビジネスも相対的だよなぁ、

とふと、感じた。


posted by GAKU at 12:36| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽古・トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

田中角栄の実践心理術―敵をも味方に変える心理テクニック/赤塚行雄 10304


田中角栄の実践心理術―敵をも味方に変える心理テクニック

田中角栄の実践心理術―敵をも味方に変える心理テクニック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2004/07
  • メディア: 単行本





★★★★★



再読。



残念ながらこの本は絶版になってしまったらしいが、

田中角栄の素晴らしいエピソードが満載の、

非常に為になり、感動する本。



「心理テクニック」というサブタイトルだが、

単なる小手先の「テクニック」で終わらせてはならない。

人の心の機微に通じた「苦労人」田中角栄の

「泣かせる話」ばかりで、

通勤の電車の中では到底読み通せなかった。
ラベル:田中角栄
posted by GAKU at 08:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週水曜日の稽古

今週水曜日は佐藤忠之先生の氣帥館の稽古へ。



仕事が立て込んでいたのだが、

どうしても合氣道をしたかったので、

翌日は始発出社することにした。



主に、志々田文明師範 にお相手して頂く。

現役学生の頃から大変お世話になっている。

既に還暦を過ぎていらっしゃるのだが、

まだまだお元氣。

武道家たるもの、斯くありたいものだ。



「手刀合わせ」からの応用・展開を学ぶ。

志々田師範相手で緊張したか力が入ったか、

二の腕外側の筋肉痛が残った。

会社でストレッチしていたら、

同じ部の女性に

「四十肩ですか?」といわれ憤然とする。



一応まだ(?)三十代、だ。

posted by GAKU at 02:07| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽古・トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月30日

心を高める、経営を伸ばす―素晴らしい人生をおくるために/稲盛 和夫 10303


心を高める、経営を伸ばす―素晴らしい人生をおくるために

心を高める、経営を伸ばす―素晴らしい人生をおくるために

  • 作者: 稲盛 和夫
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1989/04
  • メディア: 単行本






★★★☆☆
自分のブログ記事を読み返していて

読みたくなった。



ところが、今回はあまり心に残らない。

あんなに感動した(はずな)のに。



読書は心の持ちようで斯くも変わるのか。

だからこそ、良い本は何度も何度も読むべきなのだろう。

posted by GAKU at 08:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月29日

グローバルリーダーの条件/大前 研一 船川 淳志 10302


グローバルリーダーの条件

グローバルリーダーの条件

  • 作者: 大前 研一 船川 淳志
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/04/21
  • メディア: 単行本






★★★★★


久々に手に取る、大前研一さんと船川淳志さんの共著。



最近、実にドメスティックな仕事ばかりの自分を

叱咤しつつ、慰めつつ、読む。



本を書いている自分に、ぴったりの箇所があった。



 大前:私は本を書く時に、必ず祖父を思い出すことにしています。

 私の祖父は素晴らしい人で、大阪大学工学部を出て、

 造船技術者として日立造船で働き、築港工場の工場長もやった。

 俳句を嗜み、僕は俳句を祖父から習いました。

 その後、アルツハイマーになってしまい、迷子になったりして

 ずいぶん苦労しました。しかしそういう時でさえ、

 祖父が若い頃に残した俳句があったから、

 僕は最後の瞬間まで、祖父に対する尊敬の念を失わなかった。

 遺伝的には僕もアルツハイマーになる可能性がありますが、

 そうなったときに孫に説明できないような本を

 書くのはやめようと思ってますね。

 孫が読んで、「おじいちゃんって、こんな優れたことを言っていたんだ」

 とか、「おじいちゃんがこう言ったことは間違っていたけど、理解はできる」

 という評価が欲しいのです。

 だから、自分はアルツハイマーになっている想定で、

 孫に見せて恥ずかしくないかどうかを、

 本を出す時の自分の基準にしています。



孫に見せて恥ずかしくない自分の本。



ああ、もっと精進しなきゃ。


posted by GAKU at 08:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 大前研一先生に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月28日

さらばアメリカ/大前 研一 10301


さらばアメリカ

さらばアメリカ

  • 作者: 大前 研一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/02/07
  • メディア: 単行本





★★★★★
最近の大前研一さんの様々な発言を読んでいると、

アメリカに対してかなり厳しいものが目立っていた。



MIT、マッキンゼーとアメリカで学びアメリカで活躍し、

どちらかというと日本もアメリカを見習った方が良い、

という論調が多かった大前研一さんが一体どうしたのか?

と氣にはなっていた。



本書を読むと、嘗てはアメリカを理解しアメリカを愛してきた

大前研一さんの実に残念な氣持ちがヒシヒシと伝わってくる。



 So Long, America!

...until you come back to yourself



とカバーのメッセージが全てを物語っている。



この本を読んで悩ましく思うのは、

結構溜め込んだドル預金のこと。

本書を読めば読むほど、ドルは売りたくなる(汗)。



でも、ビジネススクールや大学に優秀な人材を集める力や

IT分野での傑出した力はやはり侮りがたい。



今のアメリカを見限ってさっさとドルを売るべきか、

奇跡の復活を期待して強い円でナンピン買いを続けるか。

イチ投資家として感じるのは、ユーロや元の比率を上げるのは

当然のことながら、やっぱり円よりはドルだろ、と。

日本のビジネスパーソンの立場としては、

かなり悲しいことではあるけれど。
ラベル:大前研一
posted by GAKU at 08:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 大前研一さんに学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月27日

あっ、そういうことか!IFRSガイド/武田 雄治 10300


あっ、そういうことか!IFRSガイド

あっ、そういうことか!IFRSガイド

  • 作者: 武田 雄治
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2010/05
  • メディア: 単行本






★★☆☆☆
先日読んだ



知らないではすまされない マネジメントのためのIFRS/中島 康晴 10294



よりは、何だか優しい感じの表紙だし、タイトルだし。



と思い、期待して開いたが、見事裏切られるw




アカウンティングは得意な科目であったはず、だが、

読んでいてなんとも頭に残りにくい本だった。



会計士の先生が書いた本だから、

もしかすると、会計士・税理士には分かりやすい本なのかもしれない。。。


ラベル:IFRS
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2010年10月26日

「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)/斎藤 孝 10299


「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

  • 作者: 斎藤 孝
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 新書






★★★★★




勉強術・勉強法の本もとりあえず書き終わり、

編集の方にチェックを頂いている。



しばらく、勉強術・勉強法の本から遠ざかっていたが、

久しぶりにこの本ならば、と思い手に取る。


こちらでは、



 「上達の普遍的な論理」



という言葉が出てくる。



 一流と呼ばれるレベルの人は、誰もが自分自身を

 上達させるコツを持っている。



私自身は一流とはとてもいえないけれど、

でも、勉強術・勉強法の本で伝えたかったのは、

このことだ。



私も「上達のコツ」が分かるまでは、

実にシンドイ思いをした。

そんなコツがあるとは思わなかったし、

周囲の誰からも習わなかった氣がする。

一つ一つ、失敗を重ねながら、身体で覚えた。



でも、しなくても良いことは

しない方が良いよなぁ。

他人から得られるものは、

教わってしまった方が余程良い。

皆様の何かのヒントになれば、

私もとても嬉しい。


posted by GAKU at 08:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強法 勉強術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月25日

整体入門 (ちくま文庫)/野口 晴哉 10298


整体入門 (ちくま文庫)

整体入門 (ちくま文庫)

  • 作者: 野口 晴哉
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 文庫






★★★★★


このブログの過去の記事を読んでいて、

またこの本が読みたくなった。



やっぱり人間の身体って凄い、

と改めて感心させられる本。



今度は一つ一つの体操の中で

興味を持ったものををやってみてみる。



だが、実際に試してみると、

本を読んでいるだけではよく分からないところが

結構ある。



腰椎の2番4番を目標に、といわれても

正直なところよく分からない。



私は武道経験が長いので、

そういったものの経験の無い方よりは

自分の身体には敏感なはず、なのだが。。。



もうちょっと学んでみたいのだが、

独学ではちょっと厳しい氣がする。



今度甲野善紀先生にお会いした時に

相談してみようかな。

posted by GAKU at 08:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 武道・武術・健康法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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