2011年11月23日

社内を動かす力 (グロービスの実感するMBA)/田久保 善彦 11327

社内を動かす力 (グロービスの実感するMBA) [単行本(ソフトカバー)] / 田久保 善彦 (著); ダイヤモンド社 (刊)

★★★★★



先日、著者の田久保善彦さん

(先生、とお呼びすると怒られる!)と

夜、ご一緒させて頂いた。

その「予習」に拝読した。



今年の新春に田久保さんとはグロービス経営大学院の

新入生を集める為の広告上で対談をさせて頂き、

その際に「是非一度夜ご一緒しましょう!」とお約束頂いて

それが実現したもの。

一学生との些細な約束を守ってくださる

田久保さんの誠実さが嬉しかった。



当日は今度出される新刊のお話や、

この本のタイトルを決めた際のこと、

また私自身のこともいろいろと相談にのっていただき、

とてもとても貴重な時間であった。



グロービス経営大学院で得たものは、

志や数多の学びもあれど、やはり師や友人達などの

「人間関係」が一番大きなものだった、

と改めて感じる夜だった。



田久保さん、ありがとうございました。


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2011年11月22日

微差力/斎藤 一人 11326

微差力 [単行本] / 斎藤 一人 (著); サンマーク出版 (刊)


★★★★★




圧倒的な結果、成果を出している斎藤一人さんが

仰るからこそ説得力がある、「微差力」。

微差の積み重ねが大差を生む。



 期待以上。

 どのくらい相手を喜ばせられるか。

 どのくらい相手を感動させられるか。

 これにつきます。



なるほど。

でも、人の欲には際限が無い。

常に期待以上、なんて、大丈夫なのか、

とちょっと不安になる。



 心配しなくていいですよ。

 人は際限のない創造物です。

 いくらでも、可能なんです。

 「常に期待以上のものをだす」

 と決意した人間には、天が味方します。

 そして、みんなが感動して喜んでくれたときの笑顔を見たとき、

 心の底から喜びがこみあげてきます。

 だから、期待以上を続けていれば、

 天も味方するし、世間も味方する。

 すべてが味方してくれるのです。

 だから、決して難しいことではありません。

 期待以上が、一番おもしろい!

 このおもしろさは、一度体験したら、もう病みつきですよ。


そうだろうな。

よし、やってみよう。

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2011年11月21日

小さな人生論・3 (小さな人生論シリーズ)/藤尾 秀昭 11325

小さな人生論・3 (小さな人生論シリーズ) [単行本] / 藤尾 秀昭 (著); 致知出版社 (刊)


★★★★★




何度も読み、何度も噛み締めている

この「小さな人生論」シリーズ。

熱いものがこみ上げてくるので、

自宅の書斎で一人きりで読むことにしている。




 切に生きる

 ある時、弟子が師の道元に聞いた。
 「人間は皆仏性を持って産まれていると教えられたが、
 仏性を持っているはずの人間に
 なぜ成功する人としない人がいるのですか」
 「教えてもよいが、一度は自分でよく考えなさい」
 道元の答えに弟子は一晩考えたがよく分からない。
 翌朝、弟子は師を訪ね、ふたたび聞いた。
 「昨晩考えましたが、やはり分かりません。教えてください」
 「それなら教えてやろう。成功する人は努力する。
  成功しない人は努力しない。その差だ」
 弟子は、ああそうか、と大喜びした。
 だがその晩、疑問が湧いた。
 仏性を持っている人間に、どうして努力する人、
 しない人が出てくるのだろうか。
 翌日、弟子はまた師の前に出て聞いた。
「昨日は分かったつもりになって帰りましたが、
 仏性を有する人間に、どうして努力する人、
 しない人がいるのでしょうか」
 「努力する人間には志がある。
  しない人間には志がない。その差だ」
 道元の答えに弟子は大いに肯き欣喜雀躍家路につく。
 しかしその晩、またまた疑問が湧いた。
 仏性のある人間にどうして志がある人とない人が生じるのか。
 弟子は四度師の前に出て、そのことを問うた。
 道元は言う。
 「志のある人は、人間は必ず死ぬということを知っている。
  志のない人は、人間が必ず死ぬということを本当の意味で知らない。
  その差だ」
 道元の逸話である。
 この逸話を彷彿とさせる道元の言葉が「正法眼蔵隋聞記」にある。


 「道を得ることは、根の利鈍にはよらず、人々皆、法を悟るべきなり。
  精進と懈怠とによりて、得道の遅速あり。
  進怠の不同は、志の至ると至らざるとなり。
  志の至らざることは、無常を思わざるなり故なり。
  念々に死去す。畢竟じて且くも留まらず。
  暫らく存ぜる間、時光を空しくすごすことなかれ」
 (道を得るかどうかは生まれつきの利発さや愚かさによるものではない。
  修行する人は皆必ず悟りに達することができる。
  ただ一所懸命になって精進する人と、
  怠けてやる人との間には当然早い遅いの差が生じる。
  精進するか怠けるかは志が切実かどうかの違いによる。
  志が切実でないのは、無常を思わないからだ。
  人は刻々と死につつある。こうして生きている時間を大切にして、
  自分を磨いていかなければならない」


 切に生きるとは、ひたすらに生きるということである。
 いまここの一瞬一瞬をひたむきに生きるということである。
 小我を忘れ、何かに懸命に打ち込むことである。
 その時、生は本然の輝きを放つ。
 是の処は即ち是れ道場
 ―苦しい死の床にあるこの場所も自分を高めて行く道場。
 道元はこの言葉を唱えながら亡くなったという。
 「はかない人生を送ってはならない。切に生きよ」
 ―道元が死の床で私たちに残した最期のメッセージを
 噛みしめたいものである。



この言葉が素晴らしい。



 是の処は即ち是れ道場



当然ながら道場での稽古だけが自分を磨くものではない。

一瞬一瞬、常に自分は道場にいる。



 切に生きよ



一日一日、この言葉を噛み締めて生きていくことが出来れば、

人生はどれ程光り輝くものになるであろうか。


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2011年11月20日

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか/P・F. ドラッカー 11324

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)) [単行本] / P・F. ドラッカー (著); Peter F. Drucker (原著); 上田 惇生 (翻訳); ダイヤモンド社 (刊)


★★★★☆



最近好んで読む、ドラッカー先生の本。



何だか嬉しかったのは、

ドラッカー先生が日本に興味を持ったきっかけが、

「日本画」と「明治維新」であったこと。



 私は明治維新からヨーロッパが学ぶべきものを考えた。

 今日にいたるも、私は明治維新の奇跡を十分には知っていない。

 今では、誰にも本当のところは分からないのではないかと思っている。

 なぜならば、人類の歴史上、明治維新には

 似たものが無かったからである。

 だがこの明治維新への探究心が、

 やがて私のライフワークとなったもの、

 すなわち社会の核、絆としての組織体への関心へとつながっていった。



ドラッカー先生にここまで言わせる明治維新は

たかだか140年前の我らの先達が成し遂げたもの。

「世界史の奇跡」を果たしたその遺伝子は、

必ず我らにも残っているはず。

東日本大震災の混乱から抜け出しきれていない日本を見つつも

そう信じたい。




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2011年11月19日

60分間・企業ダントツ化プロジェクト/神田 昌典11323

60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法 [単行本] / 神田 昌典 (著); ダイヤモンド社 (刊)


★★★★★



経営戦略の面白さ、奥深さをこれほどカンタンに

語った本があっただろうか。



グロービス経営大学院でMBAを学んだ時に感じたのは、

マトリクスの威力とその難しさ、だった。

「意味のあるマトリクス」を描けた時のキレ、

と言ったらこれ以上のものは無い。



その「切れのあるマトリクス」が、

この本では数多く出てきて眩暈がするほど(笑)。



一つ一つのテーマ、マトリクスを研究してみたい。

そんな衝動に駆られる素晴らしい本。


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2011年11月18日

グロービスMBAマネジメント・ブック【改訂3版】/グロービス経営大学院 11322

グロービスMBAマネジメント・ブック【改訂3版】 [単行本] / グロービス経営大学院 (著); ダイヤモンド社 (刊)

★★★★★



会社の机の上にいつも置いてある本。

辞書代わり、のようなもの。



そういえば、最近通読していないな、

と思い、帰りがけのかばんに入れる。



どうしても一つ一つのテーマは

「突っ込み不足」になりがちだが、

「MBA」「マネジメント」という実に幅広いものを

この一冊にまとめた、というのは驚異的であろう。



他の青本も、たまには通読しよう。


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2011年11月17日

斎藤一人 500年たってもいい話/斎藤 一人 11321

斎藤一人 500年たってもいい話 [単行本(ソフトカバー)] / 斎藤 一人 (著); PHP研究所 (刊)


★★★★☆




斎藤一人さんの本には珍しい、

ちょっと読者を突き放し氣味の本。

「こんなに丁寧におしえてやってんのに、

 なんでおめえはいつまでもわからないんだぁ?」

みたいな呆れや少々の怒りを感じる(苦笑)。



斎藤一人さんでさえも、時には呆れ怒るのだw






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2011年11月16日

Excel 2010 乗換&併用ガイド/きたみ あきこ 11320

Excel 2010 乗換&併用ガイド [単行本(ソフトカバー)] / きたみ あきこ (著); 翔泳社 (刊)


★★☆☆☆




何らかの理由で自分のパソコンのエクセルが

2010になってしまったけど、

前のバージョンの使い勝手が忘れられない、

と言う人にはお勧めの本か。



「スパークライン」という機能を初めて知った。

表のセルの中に小さなグラフを入れることができる、というもの。

すぐにどうこう、というものではないが、

どこかで使ってみたい。


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2011年11月15日

問題を起こす人が成功する/中谷 彰宏11319

問題を起こす人が成功する―「トラブル」を「成長」に変える50の方法 [単行本] / 中谷 彰宏 (著); PHP研究所 (刊)


★★★☆☆


いいことが書いてあると思うのだが、

今日は何となく、素直に受け取れない氣がする。



まぁ、たまにはこんな日もあるさ、と。






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2011年11月14日

小さな人生論2 (小さな人生論シリーズ)/藤尾 秀昭 11318

小さな人生論 「致知」の言葉 2


★★★★★




「致知」は大事な人に是非プレゼントしたい雑誌だ。



ただ、表紙や佇まいからすると、

馴れない方にはちょっと怪しい雰囲氣に

感じられることもあるようだ。

よって、相手を選ばないと差し上げられない(笑)。



でも、この小さな人生論シリーズは、良い。

価格的にも読みやすさも手ごろで、

これくらいなら相手の負担にもならないだろう。

だがしかし、期待は裏切らない。

このシリーズをエントリーとして、

致知の購読に繋がってくれればと願いながら、

さりげなく差し上げたい、一冊。



 喜怒哀楽の人間学



 少年は両親の愛情をいっぱいに受けて育てられた。

 殊に母親の溺愛は近所の物笑いの種になるほどだった。




 その母親が姿を消した。

 庭に創られた粗末な離れ。そこに籠もったのである。

 結核を病んだのだった。

 近寄るなと周りは注意したが、母恋しさに少年は離れに

 近寄らずにはいられなかった。




 しかし、母親は一変していた。

 少年を見ると、ありったけの罵声を浴びせた。

 コップ、お盆、手鏡と手当たり次第に投げつける。

 青ざめた顔。長く乱れた髪。荒れ狂う姿は鬼だった。

 少年は次第に母を憎悪するようになった。

 悲しみに彩られた憎悪だった。




 少年六歳の誕生日に母は逝った。

 「お母さんにお花を」と勧める家政婦のオバサンに、

 少年は全身で逆らい、決して柩の中を見ようとはしなかった。




 父は再婚した。少年は新しい母に愛されようとした。

 だが、だめだった。

 父と義母の間に子どもが生まれ、少年はのけ者になる。

 少年が九歳になって程なく、父が亡くなった。

 やはり結核だった。




 その頃から少年の家出が始まる。

 公園やお寺が寝場所だった。

 公衆電話のボックスで体を二つ折りにして寝たこともある。

 そのたびに警察に保護された。

 何度目かの家出の時、義母は父が残したものを処分し、

 家をたたんで蒸発した。




 それからの少年は施設を転々とするようになる。




 十三歳の時だった。

 少年は知多半島の少年院にいた。

 もういっぱしの「札付き」だった。

 ある日、少年に奇跡の面会者が現れた。

 泣いて少年に柩の中の母を見せようとした

 あの家政婦のオバサンだった。

 オバサンはなぜ母が鬼になったのかを話した。

 死の床で母はオバサンに言ったのだった。




 「私は間もなく死にます。

 あの子は母親を失うのです。

 幼い子が母と別れて悲しむのは、

 優しく愛された記憶があるからです。

 憎らしい母なら死んでも悲しまないでしょう。

 あの子が新しいお母さんに可愛がってもらうためには、

 死んだ母親なんか憎ませておいたほうがいいのです。

 そのほうがあの子は幸せになれるのです」




 少年は話を聞いて呆然とした。

 自分はこんなに愛されていたのか。

 涙がとめどもなくこぼれ落ちた。

 札付きが立ち直ったのはそれからである。

 作家・西村滋さんの少年期の話である。




 喜怒哀楽に満ちているのが人生である。

 喜怒哀楽に彩られたことが次々に起こるのが人生である。

 だが、その表面だけを掬い取り、

 手放しで受け止めてはなるまい。

 喜怒哀楽の向こうにあるものに思いを馳せつつ、

 人生を歩みたいものである。

 

 その時、人生は一層の深みを増すだろう。

 われわれが人間学を学ぶ所以もそこにある。

 

 中江藤樹の言葉がある。

 「順境に居ても安んじ、逆境に居ても安んじ、

  常に担蕩々として苦しめる処なし。

  これを真楽というなり。

  萬の苦を離れてこの真楽を得るを学問のめあてとす」





母親の深い愛。

お手伝いのオバさんとの奇跡の邂逅。

その意味や因縁を感じ取る少年の心。



なんと人生は素晴らしいことか。



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